会社に入社して1~3年は特に新人にとって辛い時期。職場ではわからないことだらけで疲弊し、せっかくの休日も平日の疲れをひきづったまま。
「こんなの私らしくな~い!!」
ということで、悩み別おすすめ本をAmazonレビューと共にピックアップしてみました。
目次
1. 職場で仕事ができない扱いを受けており、1から自分の働き方を改善して見返したい
コピー1枚とれなかったぼくの評価を1年で激変させた 7つの仕事術
・お仕事頑張るぞ!とはいえ、どう頑張っていいか分からないような人におすすめの本です。
・自らの生産性向上の具体策を思い悩む、まさに20代最初から半ばくらいの成長期に得るであろう方法論の羅列です。
・できなかった時の著者は、自分が今陥っている状況(言われたことすらできない、向上心だけ強くプライドが高いなど)とかなり重なっており共感しました。著者が様々な試行錯誤をし、這い上がり、徐々に評価を得ることでマネージャーまで昇進したことは非常に勇気を与えてくれ希望を持つことができました。
2. 営業・経理に入ったはいいが、ド文系で数字が苦手
ビジネスマンのための「数字力」養成講座 (ディスカヴァー携書)
・学生の方やビジネスマンになりたてのお若い方々にとっての骨格・土台作りにはもちろん。短からぬ期間、ビジネスマンを続けてきてらっしゃる方々にも、それぞれの数字の理解や活用方法を再点検し、必要に応じて見直し・補強するなどに役立つ内容であると思います。
・本書は、こういった「在り方」の重要な支柱となる「数字力」を体感し、「数字力」を自らの力として吸収するための具体的イメージを提示し、それに向けた方法を分かりやすく紹介してくれる良書です。
3. メールを打つスピードが遅すぎて、与えられた仕事を時間内にこなせない
・メールの形式、ルール、モラル、ショートカット、便利テクなど広く浅く紹介しています。
・outlookでの紹介になりますのでメーラーがoutlookでない人にはオススメできません。
4. そもそも今の会社に勤めている自分を好きになれない
・成功談だけでなく失敗談も教えてくれるので、「自分もやればできるかも」って気分になれた。読み始めてから止めることができず、夜から朝にかけて一気に読んだのは推理小説以外で久しぶりでした。
・好きなことを仕事にする、遊びを仕事にする。そのためには覚悟も必要だけれど、「これが好き!」と発信を続けていると周りに応援してくれる人が増える。わたしも行動の量を増やしていこう、と思いました。
5. 人間関係がうまくいかない
本田健さんのユダヤ人大富豪シリーズ3冊目。
ユダヤ人大富豪の教えIII ~人間関係を築く8つのレッスン (だいわ文庫)
・出会えて良かった!と思える一冊でした。マトリックスの行動心理学は、私自身過去や現在を振り返り、納得がいくものでしたし、今後のあり方について真剣に考える機会になりました。周りの人達にも思わず勧めています。
・人は人との関わりあいによって、幸せになったり苦しくなったりする。その関わり方をどうしたらいいのかを説いています。よく「自分が変わるば人も変わる」なんていいますが、その具体例が描かれています。とても読みやすく、良い本です。
6. 運動量が減って食事もコンビニばかりで、健康が不安
医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68
・要約すると、血糖値のコントロールが健康には大切だ。食事のとり方や取り入れる食物は何か、実践的な内容を具体的にしめしてくれる本です。
・「最強の食事」から始まり、MEC食などいろいろな糖質制限の本を実践してみましたが、何を食べるべきかが血糖値と抗酸化の軸で整理されていたので、頭に入り易く、納得いく内容でした。
7. いっそのこと仕事を辞めて旅に出たい
・いろいろな旅の本を読んできましたが、内容、デザイン、構成…読み終えたとき、今までにない感動を味わうことが出来ました。とにかく、おしゃれでかっこいい!!こんな旅のスタイルもあったのか…と衝撃を受けました。また、旅の持ち物紹介や、オススメの映画も大変参考になります。
・世界で働く、プロジェクトを起こす事が高い壁と思っていましたが、案外、そうでもない。と言う事を知る事が出来ます。自分が、何をしたいか?!と問われている気がしました。旅の企画、準備、持参品等も紹介されていて、旅が好きな方も楽しむ事が出来る内容です。
おわりに
いかがでしたか?新入社員に悩みはつきものですが、素敵な本と出会って、前向きに課題に立ち向かうことができますように!
コメントを残す