5月病かも…仕事で心が疲れた時に読みたい『はあちゅう』の本3選!【書評・感想】

こんにちは!今回は、仕事で心が折れそうなとき、疲れたときにおすすめの人気作家『はあちゅう』さんの本を3冊ご紹介したいと思います。

ここで注目してほしいのが、3冊を読む順番です!

ぜひ、これからご紹介する1→2→3の順に読んでみてください。3冊をセットで読むことにより、まずは疲れたココロをやさしい言葉でいたわり、最後には自分のココロにちょっぴり渇を与えて前向きになれる、そんな構成にしています。




1|とにかくウツなOLの、人生を変える1か月

まずは、傷ついて疲れ切ったココロを素直にやさしく癒しましょう。

毎日の生活に楽しさを見出せず鬱々と過ごすOL奈緒が、ある日会社を休みます。少し楽になって、表参道をふらっと歩いていると、たまたま、とある「メンタルジム」に足を踏み入れることになります。カウンセラーは、なんと人気モデルをしている「中条ヒカリ」という人物。このヒカリという人物との出会いが、奈緒の日常を少しづつ変えていくこととなります。

働くすべての女の人ならだれでも一度は悩んだことがあるであろう、心・身体・仕事・恋・お金・人間関係。これらの問題を解決するヒントがものがたり形式・会話調で書かれているので、非常にわかりやすく、読みやすい。

疲れているときって、読書含め、何もする気が起きないんですよね・・・。でもこの本は省エネでさらっと読めるので、疲れたと感じ始めてから、最初に読むのにとっても最適です。

もくじは下記の通りです。

プロローグ メンタルジムとの出会い

① 心と体のダイエット

② 仕事のやりがい

③ 時間の余裕を作るには?

④ お金に振り回されないために

⑤ 人間関係は変えられない?!

⑥ 恋の第一歩とは、自分を愛すること

エピローグ カウンセリング最終回

 

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2|半径5メートルの野望

1の「とにウツ」で少し前向きになったココロに、少々スパイスを加えていきましょう。

そこでおススメなのが、「半径5メートルの野望」

いきなり自分の野望や夢をかなえることは難しいけれど、自分の日常の半径5メートルに意識を集中させて、できることからコツコツ積み重ねていけば、自分のできることや行動範囲を広げていくことができる。

というはあちゅうさんからのメッセージです。

もくじは下記の通りです。

① 負を燃料に変える

② 機動力を鍛える

③ 存在感をつくる

④ 夢を叶え続ける

⑤ 自分の居場所を見つける

⑥ 進化と深化のバランスのとり方

⑦ 人生を最高傑作に変える



ブロガー、作家といったメインの仕事から波及させて、旅やグルメ、ラジオなど、実にさまざまな領域にまで足を踏み込んでいるはあちゅうさん。今でこそ、有名なクリエーターとしてご活躍されていますが、その裏側には、血のにじむような努力とこだわりがあったことを改めて考えさせられる内容になっています。

「人生をもっと輝かせたい?」

ならやっぱり、ヒトより努力しなきゃ。よく考えなきゃ。動かなきゃ。

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3|「自分」を仕事にする生き方

どうですか?1,2 ときて、前向きにがんばりたい気持ちになれているころだと思います。

じゃあ、具体的にどう頑張ればいいの?

最後に、「自分」を仕事にする生き方を読んで、なりたい自分を自己実現するための方法を学びましょう

表紙の裏側には、こんな早速こんなメッセージが。

この本を読み終わった瞬間、あなたは絶対わくわくしています。これまでの人生でつくり上げてきた「自分」という武器の生かし方がわかるから。

もうすでにわくわくしてきました。読まないわけにはいきません!!

そもそも「仕事」とは?という概念を改めて考え直すきっかけをくれる本です。

仕事って難しいですよね。

入社時は誰しもがやる気・夢・希望をもって入るのに、しばらくすると、嫌な部分ばかりが目につくようになってきて、いつの間にか当初のキラキラを失ってしまう人が大多数。能動的に働けるような環境であればいいのですが、会社員ってどうしても「仕事は与えられるもの」「自分で仕事は選べないから、嫌な仕事が回ってきたときはストレスでしかない」という負の感覚に陥ってしまいがちな気がします。

これってとても危険で、じぶんの頭で考えて動くことができず、「情熱」とか「覇気」といったものがどんどんなくなっていっちゃうんですよね・・・

「こだわりや熱意のない仕事は、仕事といってはいけないと思うのです」とはあちゅうさんは文中で語っていますが、まさにその通りだと思います。

じゃあ、具体的に「真の意味での仕事」をする方法は??気になる方は、この本をぜひ読んでみてください!

 

もくじは下記の通りです。

①自分のすべてを有効活用しながら楽しく、無駄なく生きていく。

→自分の中に埋もれた好きを見つける方法

②仕事は、自分が生きやすい世界をつくるためにある

→好きなことをお金に換える方法

③会社を辞めることだけが、自由に生きることじゃない

→自分の肩書きをつくる方法

④楽しそうなことにはどんどん飛び込む

→行動を多くし、決断を速くする方法

⑤あたりさわりのない、いい人のままで終わらない

→人を惹きつける方法

⑥こだわりも熱意もない仕事はただの作業だ

→信頼を得る仕事のやり方

⑦誰だって不安とともに生きている

→頑張れないときの身のこなし方

⑧自分を仕事に。生きることを趣味に。

→人生をフルに楽しむ方法

 

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まとめ

いかがでしたか??この本を読んで、鬱々とした感情を自分の中から減らして、少しでも前向きに輝けるといいですね!



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ABOUTこの記事をかいた人

1994年生まれ。Japanese Music Blogger & Writer | 東京で社会人をしながら世界の音楽スポットやインディーズ音楽巡りをテーマに旅してます。北陸→東京/音楽心理学/韓国が好きな上京OL/マレーシア留学/DIGLE MAGAZINE/異文化に触れるWebメディアFRON