2018年1月に念願のアメリカ西海岸・シリコンバレーに行ってきました。(注:仕事ではなく、ただの旅行です。)シリコンバレーと言えば、「IT」。名だたるIT企業の本社が一堂に集結した、時代の最先端を行くとってもクールなエリアなんです。AppleやGoogle、Facebook、Twitter、インテル、Yahoo、Adobeなどなど、インターネット関連の有名企業がここで多数生まれています。
Apple本社に急接近!
Apple本社前までやってきました!
こちらが、正門前の写真です。アップルのロゴが目印。
ここに到達するまでには、実はいろいろとストーリーがあったのですが、別記事で紹介したいと思いますのでここでは割愛させていただきます。
基本的には、最寄り駅「Mountain View(マウンテン・ビュー)駅」もしくは「Sunny Vale(サニーベール)駅」からタクシーやバスで行けます。
本社ビルは、関係者以外は中に入れず、外観しか見ることができません。
本社ビル前には、アメリカの国旗とリンゴちゃんマークの国旗が並んでいます。
(※うまく撮れなくてすみません・・・)
いよいよ本社横のアップルストアに潜入。
Infinite Loop(Visitors)と書かれた黒色の看板を超えると、アップルストアがあります。
早速中に入ってみましょう。
思ったより小さい・・・?
限定グッズがないかな・・・と捜し歩いていると
「あった、あった!」ここでしか売られていない商品が陳列された棚を発見しました。
どうやら、限定グッズとして販売されているのは下記のようです。(2018年1月更新)
・ボールペン
・水筒
・マグカップ
・ノート
・Tシャツ
レジがない・・・!とお困りの方、買いたいときは店員さんに一声をかければ大丈夫。支払い担当のスタッフまで案内してくれるので、そこでお支払い手続きができます。
試し書き用のノートにちゃっかり名前を書いてきました。ふふ
限定グッズ「マグカップ」を購入!その中身は・・・?
オリジナルグッズのマグカップをついに購入しました!(パチパチ)
お値段は、25ドル(日本円で約3,000円)なのでなかなかいいお値段ですね。
箱の表示には「HASAMI PORCELAIN(波佐見焼)」の文字が。
「Porcelain」は「磁器」の意味。そう、Appleの限定製品は実は「日本製」の「波佐見焼」だったのです・・!日本人として、なんだか誇らしい気分になりますよね!
波佐見焼(はさみやき)は長崎県東彼杵郡波佐見町付近で産する陶磁器。慶長年間、藩主大村氏が朝鮮から連れ帰った陶工に始まる。丈夫な日用品が多い。
江戸時代から大衆向けの食器を巨大な連房式登窯で多量に焼いてきた。今日でも食器生産が盛ん。1990年代前半には、全国の生活雑器のシェアの1/4から1/3を占めたこともある。(Wikipediaより)
Appleのロゴマークのみというシンプルなデザインにそそられます。
色合いも落ち着いていて、どんな生活シーンにも合いそうです。社会人の方はオフィス使いにも最適なのではないでしょうか?限定グッズをデスクに置きながら作業するだけでなんだか気分が上がりそうです。
裏にもしっかり「JAPAN HASAMI」の印字が。
中には、こんな1枚ものの説明書も入っています。
説明書を読んでみました。
Manufacture environment of the porcelain varies depending on season or kiln temperatures. Every pieces has the character of quality hand-made porcelain. Therefore, variances in shapes, sizes and colors can sometimes happen.
焼き物の製造環境は、季節や窯の温度によって異なります。それぞれの作品が上質なハンドメイド品です。そのため、形や大きさ、色の違いがたびたび見られることもあります。
まとめ
本製品に関するお問い合わせ先は、東京西海株式会社という会社だそうです。東京西海株式会社は西海陶器の関連企業として2013年に設立され、波佐見焼の企画開発・販売を行っている企業なんだとか。HPには、波佐見焼についても分かりやすく記載があるので、気になる方はぜひのぞいてみてください!英文併記でクローバル志向を感じさせるサイトになっています。
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