『すごすぎて言葉が出なかった』サカナクション 幕張 ライブを体験して感じたこと「私とサカナクション」【2017年10月1日 SUN】②

 

つづき

SAKANAQUARIUM2017 10TH ANNIVERSARY ARENA SESSION 6.1CH SOUND AROUND

[blogcard url=”http://akaringo.site/otoscape/2017/10/08/%E3%80%8E%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A6%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8F%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/”]

初のライブ参戦!

16:00ごろ開場というから、15:30ごろに会場入り。

今回のライブは、「6.1chサラウンドシステム」を採用した、音に特化したライブというから期待大。下記、公式からの動画がわかりやすい。要は、前後左右にスピーカーを設置したパワーアップ音響でのライブ。

 

ライブは18時を過ぎたくらいに始まった。

 

開始早々、低重音で会場を沸かせる。会場後方でもそれを感じさせないほどの立体感と臨場感のある音の響きにいきなり鳥肌。

感動のはじまり

新宝島

一曲目は新宝島。映画「バクマン。」の主題歌です。

ジャーン、ジャン、ジャジャーン、ジャジャーン

立体音響気持ちいい!!

夜の踊り子 

夜の踊り子」の文字がサイドスクリーンに浮かび上がる。

女性陣のコーラス、かわいい。

 

シーラカンスと僕

前奏→Aメロ部分の浮遊感漂う私が好きな曲。深い身に染みる音とリアルな水の波の音が、まるで深海にいるみたい。魚になったみたい。ステージ前に下がったスクリーンに映像を投影。所々映像と映像の隙間に、メンバーのバンド姿が垣間見える。

個人的に、今回の演出で一番好きだった。

 

バッハの旋律を夜に聴いたせいです。

生であの怖い人形が見れた、よかった(笑)

 

多分、風。

新曲。 照明を当てる方向を高速で切り替えることでスピード感、風感MAX。

 

アンコールが豪華だった。

サカナクションファンって、アンコールの拍手がうまいの?(笑)

普通、拍手合わなくなってぐちゃぐちゃになって、また誰かが仕切り直して、って感じなのに、一度もぐちゃぐちゃになることなかったのはなぜ?

それはさておき、アンコールがかっこよかった。

 

再びメンバーが登場し、徐々に始めたチューニングがいつの間にか音楽になっていった。

 

サカナクションは、いつも音楽を説明してくれる。時には快楽のために、楽しむために。時には音楽のビジネス的な側面を、時にはカルチャーではなくよりリアルを生きていくための手段として、私たちにわかりやすく説明し、一緒に考えていこうと語りかけてくれる。

 

「実験をしてみる?」

サラウンドシステムを観客の前で実践。

順番に音が出る場所を切り替えていく。

後ろからも横からも一郎さんの声が聞こえる。

まるで、四方に一郎さんがいるみたい。

 

2daysソールドアウトでしたが、なんと赤字なんです!

一郎さんから衝撃のカミングアウト。相当💰かかってるんですね・・・

ですが、毎年の恒例行事にしていきたいとのこと。

 

 

10周年を迎えたサカナクション。
10年間、いろんなことがありました。

 

あみちゃん :お母さんになった
岡崎 :クッパになった
ギター : 誕生日をついに祝ってくれなくなった、仕事仲間になった
ドラム : ヒゲの角度が強くなった

そうです(笑)

 

今年の春、初春にアルバム出します。
間にシングル挟むかも。とのこと。

今日の音楽体験は、一生忘れないと思う。

行ってよかった。サカナクションのファンでよかった。

[blogcard url=”http://akaringo.site/otoscape/2017/10/08/%E3%80%8E%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%A6%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%8C%E5%87%BA%E3%81%AA%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%8F%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/”]

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

1994年生まれ。Japanese Music Blogger & Writer | 東京で社会人をしながら世界の音楽スポットやインディーズ音楽巡りをテーマに旅してます。北陸→東京/音楽心理学/韓国が好きな上京OL/マレーシア留学/DIGLE MAGAZINE/異文化に触れるWebメディアFRON