こうした人向けの記事です。
・音楽がいいクラブを探している人
・西面でクラブを探しているけど、なかなか入れるクラブが見つからない人
今回は、釜山の中でも「若者に人気の街」と言われる西面（ソミョン・서면）のクラブ事情について書きたいと思います。
とっても興味深い発見ができたので、最後まで読んでもらえたら嬉しいです。
目次
１｜西面（ソミョン）について
先日、4年ぶりに釜山に旅行して来ました！年に２回は韓国に行く筆者ですが、いつもソウルばかりだったので、久々の釜山にわくわく。開拓精神が騒ぎます。
早速、音楽スポットを探そう！と選んだのは、繁華街として有名な西面。韓国語でソミョンと呼び、釜山駅からも近いアクセスの良い場所です。
音楽スポットとして浮かんだのはクラブ。チャラい、危ない、というイメージを持つ方も多いかもしれませんが、現地のアンダーグラウンドな音楽文化をダイレクトに表現しているのって、やっぱりクラブだったりするんですよね。
それぞれの楽しみ方があると思いますが、自己責任なので自分で自分の身は守ってくださいね！
早速、周辺のクラブを探すことに。
ネットで探すこと30分・・・
あれっ？！全然見つからない・・・
インターネットに上がっている情報は、名前が変わっていたり無くなっていたり、実態とそぐわない古い情報ばかり。
２｜【最新情報】どうやら外国人禁止のクラブが多いらしい
Google Mapとネットを使っていくつか引き当てたクラブを調べて見たのですが、Google Mapのレビューにはどこも「外国人入場禁止」のコメントが。
Club EUREKA（クラブ・ユレカ）
2017年にオープンした比較的このあたりでも有名なクラブ。
有名ヒップホップアーティストの公演でJUNOFLO、NUCKSAL、WOO WON JAE、RHYTHM POWER、YOUNG B、HEIZE、DOUBLE K、SWINGS、DEAN、DOK2″を迎え、世界一美しいフェスと呼ばれる「SENSATION with MR.WHITE」、「2018 WORLD DJ FESTIVAL OFFCIAL PRE PARTY IN BUSAN」を誘致することに成功しています。
しかし・・・外国人入場不可の文字が並んでいます。
Club Hacasan
どうやら土日営業のみのクラブ。
Hi Five
こちらも同じく。
こんなに外国人NGだとは・・・何か理由があるのでしょうか？？
３｜西面で外国人でも入れるクラブ GROOVE
がっくり肩を落としながら歩いていると、何やら長蛇の列を発見・・・！
その名も「PUB LOUNGE GOOVE」です。
入り口のスタッフに「ここはクラブですか？日本人も入れますか？」と伝えたところ、クラブです、OKとのこと。
こちらが中の様子。程よい狭さで、人ですぐに埋め尽くされる会場。スペースが余ることがないので、一目を気にせず踊ることができるでしょう。日本人はほぼいません。
スペースの中央にDJブースがあります。この日の選曲は韓国のHIPHOPがメイン。韓国のクラブに入っても洋楽ばかり流しているクラブもあったりするので、好みの音楽ばかりできて正解でした・・・。普段もHIPHOP、R＆Bやエレクトロダンスミュージックが多いようです。EDM好きの人には少し物足りないかもしれませんが、アンダーグランドでDeepな音楽が好きな人はドンピシャだと思います。
びっくりしたのが、客層です。ヒップホップな選曲ゆえか、音楽好きが集まっている印象を受けました。みんな音楽を耳を傾けながら、ビートに合わせて身体を揺らします。ナンパ目的できている人は少し気が引けてしまうのでは。
GROOVEに行く時の注意点
① パスポートは身分証明書として持って行くようにしましょう。年齢確認されます。
② 入場料は（多分）ゼロ。ただしワンドリンク制なので、入り口入ってすぐのカウンターでドリンクを注文してから入るようにしましょう。
③ ロッカーと化粧室は２階にあります。ロッカーではコインが必要になります。コインがない方は入り口付近に両替機があるので、お札を崩しておくようにしましょう。
④ 化粧室の前に、女性しか入れないメイク直しルームもあるので、女性は安心！
GROOVEの参考リンク
まとめ
以上、西面のクラブ事情についてご紹介しました。
他にもオススメの音楽スポットを見つけた方は、ぜひシェアいただけると嬉しいです。
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