旅行でドミトリーデビューをしてから5年が経ち、数あるドミトリーを経験してきた中で、「これがあると便利」「もっと快適に過ごせる」ものをピックアップしてみました。ドミトリーは安い分、アメニティには一切期待せず、必要なものは自分で持っていくようにしています。
ぜひ、旅行でドミトリーに泊まる際のチェックリストに活用してみてくださいね!
目次
1 ビーチサンダル 1足
ドミトリーではバスルームが共同の場合が多く、部屋を出てシャワー室に行く必要があります。また、特に海外のシャワー室はトイレと一緒になっているので、床が意外と汚くて素足で歩くのが嫌なことがあります(泣)そんな時に活躍するのが水に濡れても大丈夫なビーチサンダル。私は部屋でサンダルを履いて行き、シャワールームに着いてから履いたままシャワーを浴びちゃうことも多いです。濡れてもすぐに乾くので大丈夫。「部屋履き」兼「シャワールームまでの移動用スリッパ」兼「シャワールーム用」で一石三鳥です!
2 ハンガー2本・洗濯紐1本・洗濯バサミ6個
コートやワンピースなど、型崩れしやすい服はハンガーにかけて、二段ベッドの縁や窓のカーテンレール、壁のフックなど場所を見つけてかけます。
洗濯紐と洗濯ばさみは、洗濯した際に服を乾かすためです。こちらも部屋に引っ掛けるスペースを探してかけます。ただし、場所を取る可能性があるので、同じ部屋の宿泊客に一声かけてから使えると◎。
3 鍵(南京錠)
鍵付きロッカーが部屋に無い場合もあります。そんな時、出かける前に鞄に南京鍵をかけて出ます。
おすすめはワイヤー型。曲げて使えるフレキシブルさと、どこでも通せる細さがメリットです。
4 水筒、タンブラー
ウォーターサーバーが置いてあった場合の詰め替え用。無ければスーパーで2リットルペットボトルを買ってこちらに詰め替えて使います。
海外はお水が高かったりすることもあるので、節約にもなります。
下記のようなプラスチック製の軽いものだと、重くなりすぎず便利です。
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5 携帯用シャンプー・リンス・ボディソープ
予約サイトには置いてあるって書いてあったのに実際置いてないこともしばしば。自分のお気に入りのものを持っていくと安心です♪100均で詰め替えボトルを購入して、そこに普段使いのシャンプーやリンス・洗顔料などを入れて持っていくようにしています。
6 フェイスタオル
宿泊先によっては、そもそもタオル(バスタオル・フェイスタオル)を貸し出していなかったり、チェックイン時に渡してくれるが毎日取り換えてくれなかったりと様々です。現地に行って困らないためにもスーツケースに忍ばせておきましょう。フェイスタオルであればかさばることなく、スーツケースの中で荷物が遊ばないよう緩衝材としても大活躍です。
7 爪切り
意外と忘れがちなのが爪切りです。特に1週間以上長期滞在する場合、伸ばしっぱなしだと違和感を感じる人も出てくるかもしれません。
爪切りは機内持ち込みも可能です。
8 トイレットペーパー1巻
東南アジアのドミトリーに泊まった時に、トイレットペーパーを十分くれなかった(3人で同じ部屋に4泊して1巻しかくれなかった泣)という苦い経験があって以来、日本から持っていくようにしています。国によっては、ドミトリーだけではなく出先でもトイレットペーパーがない場合があるので、ある程度巻き取ってジップロックに入れてカバンに忍ばせていますが、役に立つことも多くとても重宝しています。
9 膝掛け・厚めのスカーフ・ゆったりした部屋着
ドミトリーでは他の宿泊客も同じ部屋に寝泊まりするため、自分の思い通りに室温を調節するのが難しい場合があります。身に着けるものを選んでしっかり体調管理をしましょう。
10 鏡
シャワー室に鏡がないことが結構多いので、化粧落とし・洗顔・コンタクトレンズ装着等を行う人は特に忘れないようにしましょう。
11 ビニール袋
着終わった衣服を入れたり、シャワールームに行く時の荷物入れに使ったり、ごみ袋に使ったりと、あって損はありません。
万が一の時のために3~5袋くらいは持って行ってもいいかもしれません。
まとめ
ゲストハウスは、国や地域によって質が全く異なります。
特に行ったことのない国のドミトリーは、正直行ってからじゃないとどの価格帯でどの程度の宿に泊まれるのか、当たりをつけるのが難しいです。
だからこそ、準備だけは万全にして、快適なドミトリー生活を過ごせるといいですね!
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