先日、初めて韓国の格安航空「JINAIR(ジンエアー)」を利用して韓国に行ってきました!今までいくつものLCCを利用してきましたが、その中でも「おっ!」と驚くうれしいポイントがたくさんあったのがこのジンエアーでした。
格安航空に乗ったことのない方、これから旅行を検討しているが旅費を抑えたいと考えている方、ぜひ参考にしていただけたらうれしいです!
1|そもそも「JINAIR」とは?
そもそも「ジンエアー」とはどういう航空会社なのでしょうか?!
・グリーンを基調としたイメージカラーと蝶々のロゴがジンエアのトレードマークです!添乗員さんはジーパンにTシャツと珍しい恰好をしています。
・韓国の格安航空会社で、大韓航空のグループ会社。
2007年に、大韓航空の子会社として設立されました。(当時の社名はエア・コリアだったそうです。)
・日本からは、
(1)インチョン行き
(2)プサン行き
の2種類の便があります。
便数はそれぞれ下記の通り。東京からだと成田からのみ運行中です。
ソウル/仁川 ~ 東京/成田 : 1日2便
ソウル/仁川 ~ 大阪/関西 : 1日4便
ソウル/仁川 ~ 福岡 : 1日3便
ソウル/仁川 ~ 札幌/新千歳 : 1日1便
ソウル/仁川 ~ 沖縄/那覇 : 1日1便
ソウル/仁川 ~ 北九州 : 週4便 (火・水・金・土)
釜山 ~ 大阪/関西 : 1日2便
釜山 ~ 北九州 : 1日1便
釜山 ~ 沖縄/那覇 : 週3便
他にも、アジアを中心にインチョン・プサンとを結ぶ便が多数あります。
2|さすがLCC!航空券が安いジンエアー
今回、私が利用したのは、「成田~インチョン」の往復便です。
フライト日:5月中旬、行きは土曜日、帰りは月曜日。約3か月前に予約サイトスカイスキャナー経由で予約しました。
フライトスケジュール ※時間はすべて現地時間となります。
【行き】ジンエアー LJ202便 Mクラス
10:50発 [東京]成田空港発
13:20着 [ソウル]仁川国際空港着
【帰り】ジンエアー LJ203便 Pクラス
14:25発 [ソウル]仁川国際空港発
16:55着 [東京]成田空港着
気になる航空券代は・・・
なんと20,790円!!
もちろん、空港施設使用料、燃油付加料金等は全て込みの値段です。
韓国行のフライトは、土日に予約してしまうとどうしても値段がつりあがってしまいますが、行きか帰りのどちらかを平日にすると、値段がガクッとさがります。
楽天ユーザーさんは、楽天トラベルで航空券予約してみるのをおすすめします!ポイントが一気にたまるのでお得です。
3|15KGまで無料で荷物を預けられる
LCCと聞くと、荷物を預けたり、座席を指定したり、機内食を付けたり、何かオプションを付けるたびに課金式でお金を取られるイメージがあるかと思います。
例えば、ジンエアの強豪、ピーチの場合、預け荷物1つあたり1,200円かかります(シンプルピーチプラン/インターネット予約の場合)。普通、追加料金がかからないように荷物を最小限に抑えて、機内持ち込みで荷物を持っていく人が多いと思います。
そんな中、ジンエアーを利用してみてびっくりしたのが、15KGまで預け荷物が無料なこと!
荷物をあずけられるということは・・・
・お土産をたくさん買える!
・おしゃれ道具をたくさん持っていける!
・液体物(化粧品・飲み物など)を持ち運びできる!
ということです。お得感しかないですよね!
4|無料で機内食が出る!?
ジンエアのすごいところは、LCCなのに無料で軽食が出てくるところです!!普通LCCってお水すら有料なんですよ・・・
こちらは行きの機内食。チョコパイとブドウゼリーが出てきました。
こちらが帰りの機内食。バナナとツナマヨおにぎり、キウイのヨーグルト。どれも日本のものと味は変わらず、とても美味しかったです!
5|機内誌が面白い!
暇だったので、座席前にはさんであった機内誌を読もうかな~と取り出すと・・・
「JIN AIR コリア ガイドブック」と書かれた機内誌を発見!
中身をパラパラめくっていると・・・
・・・ブラックジョーク?!
なんだかあまり試したくないコンビニブデチゲです・・・
クスっと笑いたい方、機内誌は要チェックです!!
6|気になる実績・事故は?
2016年にフィリピン・セブ島~プサン間のフライトで、離陸後40分たってからドアが完全に閉まっていないことが分かって引き返すという事件があったそうです。
参考記事:旅客機のドア閉めず離陸、気づいて引き返す 韓国格安航空
ただ、このハプニングがあった後は、大きな事故ななく毎日運行中とのことです!
まとめ
いかかでしたか?コスパがいい韓国「ジンエアー」。ぜひ一度試してみてくださいね!
コメントを残す