やりたいことリスト100の作り方から実例までご紹介!生き急ぐ20代のみなさんへ

 

こんにちは!ブロガーのakari(@akari_otogenic)です。

突然ですが、皆さんにはやりたいことがありますか?大きくても小さくても構いません。

 

最近は逆に

やりたいことがない

趣味がない

どうしよう・・・

と言った声を聞くことも非常に多いですが、せっかくの人生、やりたいことをしながら楽しい毎日を送りたいですよね!?

 

今回は「やりたいことがない・・・」と悩む人全ての人にとっておきの人生攻略方法をご紹介します。

 

それはズバリ・・・

「やりたいことリストを100個書き出すこと」です。

 

この記事では、私が実際に夢ややりたいことを書き出した過程をご紹介したいと思います。

私も実は友達にすすめられてリストづくりをしたのですが、非常に得るものが大きかったです・・・!

気になる方はぜひ、最後までお付き合いください。




 

1|やりたいことを100個書き出してみることにした理由

新たな年を迎えたお正月、その年新調した手帳にやることをリストアップするのが私の毎年の恒例行事でした。

今年はどんな新しいことをしようかな〜、社会人になって貯金もできて来たし、上手いお金の使い方を考えなきゃな

なんてもやもやと考えていた時に、仲のいいひとまわり年上の友人から勧められたのが、「やりたいことを100個書く」ことでした。

彼女曰く、100個書き出すという行為を経て何かが変わるらしい

変わったことが大好きな私は即座に試してみることにしました!



 

2|準備:やりたいことリストを作る前に

どうやら、書く前に準備すべきことがあるらしい。

ーまずは、もちろん紙とペン。

出来れば携帯のメモではなく、ノートなど後からリストに備考を追記したり、マーカーなどで色をつけられるようなものに書き出すのがいいと教わりました。

最近は、やりたいことを書きだす専用のノートなども売っているので、こちらを活用するのもいいかもしれません!

ちなみに私のおすすめは旅メディアTABIPPOさん出版のバケットリスト

 

 

ー次に重要なのが、心構え。

とにかく時間をかけてでもいいから、途中で諦めずに100個書ききること。

書くことは人生をかけて叶えるような大きなことでも、今晩食べたいもの等些細なことでもいい。

あんまり気負いしないこと。

ーあとは、100個を書く環境を整えればOK。

私は、行きつけの高円寺の作業用カフェで2時間という時間制限を設けてやってみることにしました。

 

3|実際にやりたいことリスト100を作ってみた

1〜5: 夢の大項目

よし、早速書こう。まずは最初の10個。

普段自分が叶えたいと思っている夢の大項目を書き出していけば、10は楽勝でしょ!

と思いきや、

あれ、、、?

5個で大項目は書き終わってしまった。

世界一周でしょ、ブログを確立させることでしょ、ギター上達でしょ、料理を上手くなることでしょ、、。

早くも止まった・・・

あれほどやりたいことがいっぱいありすぎて困ってたのに!

自分がいかに具体的に目標を細分化していないか、早くも思い知ることとなった。先が思いやられる。

 

6〜30: やりたいことの深掘りをする

これは大項目を深掘りをしていくしかない。夢を細分化していく。

旅行に行くなら具体的にどこに行きたいのか。音楽に精通したいならどの分野なのか。ブログはアクセス数をどれくらい稼ごうか。料理の中でも何料理をマスターしたいのか。料理ができるようになったら腕を活かして何をしたい?何語をどの程度話したいのか。どうせなら資格を。何級を取りたい?

こんな感じで自問自答を繰り返していくうちに20個到達!



31〜40: 人生の基礎・長期的な目標

楽しい夢の大項目の深掘りが終わって、次はもう少し人生の基礎的な部分について考えてみることにしました。

人生の土台は、時間をかけて養っていくべき長期的目線での夢ともいえます。

収入や貯金、投資、転職。結婚や子育て。将来のパートナーは〇〇な人がいい。家はもつ?それとも賃貸?住む場所はどこがいいか。

41〜70: 簡単に叶えられそうな身近なこと

少し真面目に考えすぎたので、ここですぐにでもかなえられそうな小さな夢を書き出すことに。

食べたいもの、着たいもの、行きたいイベント、行きたいライブ、会いたい人、描きたい絵など。

この30項目は、年内に消化できたらなぁと思う。そうこうしているうちに、いつのまにか半分を過ぎていた・・・!

あと30個。

71〜90: 他人への貢献

自分のことは考えすぎると、今度は周りの人に何かしてあげたいと思うようになるのが人の常なのでしょうか?

誰かにしてあげたことは回りまわって自分に返ってきますからね!自分の周りの人にどんな価値をあたえるべきか、考えてみる。

親孝行は親がいるうちに必ずしておきたい。ボランティア活動、大切な人にしてあげたいこと、誰かの誕生日にあげたいもの、など。

91〜100: 最期の追い上げ、死に方を考えるかのように

いよいよラスト10個となりました。

まるで死に際にやり直したことはないか、人生の隅々を思い返すかのように、今まで書いてきた90個の夢たちを見返す。

私は、「生まれ変わるなら〇〇〇になりたい」という職業ないし名目を書き出すことで残り10個を埋めていった。

 

4|100個書いて初めて気づいた3つのこと

普段使わない脳みそを使うからこそ、自分じつはこんなことを考えていたんだ!という気づきを得られる。

普段やりたいことを100個書くなんて普通だったらしません。そのため、そもそも考えたことがないから書き出すのにものすごい時間をエネルギーを使います。

私自身、書き終わった後はへとへとだったが、「実はこんなことをやりたいと思ってたんだ」という気づきにつながりました。

自分のやりたい頃ことをある程度かきつくすと、他人への貢献を考えるようになる、というのは自分の中での新しい発見だった。

人は社会的生き物というし、周りを幸せにしてこその自分の幸せだったりするのでしょうか。

やりたいことはカテゴリ分けできる

100個書きあげたものをジャンル分けしてみると、意外と限られたジャンルに絞れることが分かります。

私の場合は、音楽××資産運用×料理、といった具合に。

今まで、やりたいことに漠然と追われていたのが、可視化することで整理されて一気にスッキリして楽になりました

 

実現に向けて動く原動力になる

やりたいことを書き上げると俄然「実現させたい!」という思いが沸き上がってきました。

一つ一つかなえていけていくだけで、2018年に生きる自分がなりたい自分になっている

みなさんも是非一度試してみてください。

一度きりの人生。

頭に浮かんだ「やりたいこと」をできるだけ逃がさず実現させて、理想に近づけていけたら最高ですね!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1994年生まれ。Japanese Music Blogger & Writer | 東京で社会人をしながら世界の音楽スポットやインディーズ音楽巡りをテーマに旅してます。北陸→東京/音楽心理学/韓国が好きな上京OL/マレーシア留学/DIGLE MAGAZINE/異文化に触れるWebメディアFRON