【ごはんメモ】恵比寿「水刺間(スラッカン)」|東京の美味しい韓国料理名店

こんにちは!連日雨が続く梅雨の季節。そんな雨の日に韓国人が食べたくなるのが、

チヂミとマッコリ。

そういわれる所以には諸説あります。

・昔は雨で農作業ができないときはチヂミとマッコリを食べて時間つぶしをしていた

・雨がふる音がチヂミを焼く音に似ている

上記のような理由から、韓国人は雨の日にチヂミと一緒にマッコリが飲みたくなるんだそうです。




今回は、東京都内の韓国料理の名店、「水刺間(スラッカン)」恵比寿店に行ってきました。

1.「スラッカン」の魅力

・創業は、2000年。都内だと、①東京駅から歩いてすぐの新丸ビル内と②恵比寿にあるコリアンダイニング。

・恵比寿店のアクセスは、JR恵比寿駅東口から徒歩2分ととっても便利。

・おすすめのメニューは、野菜をふんだんに使ったプルコギ

・予算は、お酒込みで一人5,000~8,000円のイメージ。きちんとした韓国料理が食べたい方におすすめです。

・お店の雰囲気:開放的、宴会向き。静かというよりは、活気がある印象。

・ドリンク:韓国焼酎、マッコリあり。ワインの品ぞろえ豊富。



 

ではさっそく、中にはいってみましょう。

2. お店の外観

入り口にはおしゃれな高級感のある看板。

出迎えてくれたのは、日本人のスタッフ。韓国人のスタッフはほとんどいませんでした。

3. 予算はどれくらい?

↓この日頼んだメニューはこちら!

☆黒豆マッコリ 1,360円(360ml)
★白菜とニラのコッチョリ 680円(?)
★真蛸のお刺身 天然塩とゴマ油 880円
★九条葱と韮のチヂミ 880円
★渡り蟹と5種海鮮の辛味鍋(ケジャンヘムルタン) 4,000円

値段観はこのような感じ。お酒をあまり飲まなければ、お腹いっぱい食べても5,000円内には収まると思います。

今回は、「チヂミとマッコリ」という組み合わせで食べたかったのでドリンクでマッコリを頼みましたが、実はワインや韓国焼酎の品ぞろえも豊富

4. 実食!食べてみた感想

お通しは、韓国のこんにゃくにもやしのナムル。

こんにゃくには韓国のりが練りこまれていて、コチュジャンがかかっています。

 

こちらは、真蛸のカルパッチョ。韓国らしい「ごま油」と「塩」で味付けされています。ここにレモンをかけて食べるのがGOOD。

待ってました!!チヂミです!

こんなにふわっふわのチヂミを見たことがなかったので、びっくりしました。ヤンニョムジャンとの相性抜群です。これは、いろんな種類のチヂミを試してみたくなります。

最後はメインディッシュのケジャンヘムルタン。思いのほか鍋が大きく具だくさんだったので、鍋を頼む方は、前菜、サイドディッシュの注文数を調整した方がいいかもしれません。

渡り蟹、マグロ、いか、白身魚、貝、エビ、ホタテなど、魚介がふんだんに入っています。

色味を見ると「辛そう・・・」と思わず尻込みをしてしまいますが、見た目ほど辛すぎることなく、程よい辛さ。

辛いものって、暑い日に食べるからこそ美味しい・・・汗をいっぱいかいて代謝をあげて、暑い夏を元気に乗り切りたいですね!

まとめ

いつも行くような韓国料理屋とは違って、久々にちょっと高級な美味しい韓国料理を頂きました。
お店の雰囲気、立地が抜群に良く、料理の見た目も素晴らしくてクオリティも高い◎
他の料理も試してみたい!!と思えるとっても素敵なお店でした。

<基本情報>
住所:東京都渋谷区恵比寿4-3-1 クイズ恵比寿ビルB1F
アクセス:JR線恵比寿駅 東口から徒歩2分

チャルモゴッスムニダ😊



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ABOUTこの記事をかいた人

1994年生まれ。Japanese Music Blogger & Writer | 東京で社会人をしながら世界の音楽スポットやインディーズ音楽巡りをテーマに旅してます。北陸→東京/音楽心理学/韓国が好きな上京OL/マレーシア留学/DIGLE MAGAZINE/異文化に触れるWebメディアFRON