興味があるけど、業界について何も知らないし不安・・・まず、どのように業界を理解していけばよいのだろうか。
このような疑問を持つ人にオススメの記事です!
・Webマーケ業界のメリット・デメリット
・働きながらWebマーケのスキルを身につける方法
・Webマーケ業界で自分が活躍する道を見出す
・具体的な転職方法を知る
今回は、Web業界に詳しい友人に話を聞いてみました!ためになることをたくさん教えてもらったので、ぜひシェアしたいと思います。
実際に「マーケティング」を仕事にするにはどういった準備が必要なのでしょうか。
目次
1|Webマーケティング業界の構造を知る
無形のものを扱う宝探しの業界である
前提として、マーケティング業界はWebに限らず「無形」のものを扱う業界です。お客さんが本当に求めているものを過去のデータやアンケートなどあらゆる手段を用いて調査し、ニーズにあったサービスを提供します。世が欲しているものを見つけに行く宝探しのような職種と言えるかもしれません。
新し物好き、世の人に新しい価値を提供したいという好奇心旺盛な人にオススメの業界です。
Web業界の構造
「Webマーケティング」という職種は、実は様々な場所で活躍の場を持っています。
広報・宣伝を依頼する広告主の下には、広告代理店、PR会社、メディア業界がぶら下がっています。
どの業界でもWebマーケティングの業務を行うことができますが、SEO、アドテクといった汎用性の高い実用的なスキルを身につけるためには、Web代理店で働くのがオススメ。
一番下のメディアまでいくと、自社ブランドの構築が必須の業務となります。
ちなみに、一番収益性が高いのは広告主の直下にいる広告代理店。下にいけばいくほど、マージンが削られるピラミッド構造になります。もちろん、会社の大小にもよりますが。
2|Webマーケティングができる具体的な企業を知る
Webマーケティングはある程度経験を積めば社外でも通用する自分のスキルとなるので、キャリアを積みたい人におすすめの職種です。
わかりやすいのは、SEOやアドテク、広告運用をメインのサービスとして提供している会社で働くことですが、メーカーや商社などが独自でメディアや販促活動を行なっている場合は、その企業の広報部などに入るという手もあります。
Web広告代理店の例
- サイバーエージェント
- D.A. コンソーシアム
- オプト
- セプテーニ
- アドウェイズ
- ファンコミュニケーションズ
- GMOアドパートナーズ
- インタースペース
- フルスピード
- アイモバイル
「Web広告業界」、「インターネット広告業界」で検索すると出てきます。
PR会社の例
- ベクトル
- サニーサイドアップ
- 電通パブリックリレーションズ
- プラップジャパン
- 共同PR
- オズマPR
「RP会社」で検索すると出てきます。
Webメディアの例
- ITメディア
- カカクコム(価格.com、食べログ)
- ぐるなび
- ディー・エヌ・エー
- オールアバウト
- 弁護士ドットコム
- ミクシィ
- Yahoo!
- 各種SNS(Twitter、Facebookなど)
- 各種動画サイト( Youtubeなど)
「Webメディア 会社」で検索すると出てきます。
メディアが直接カスタマーに対し価値を提供するので、一番名前を聞いてピンとくるはずです。
ひと昔前は、「インターネット業界=ベンチャー」といっても過言ではありましたが、ここ数年で働き方改革を実践したり、上場する収益性の高い企業も出てきています。
3|Webマーケティング未経験ながらに自分の強みを活かすことを考える
未経験で入る、といってもゆくゆくは自分の良いところ、強みを最大限に活かして仕事ができるようになるのが理想ですよね。
数ある会社の中から本当に行きたいところを絞り込むためにぜひ実践して欲しいのが、掛け算式の会社選び。
「Webマーケティング×語学」
「Webマーケティング×音楽」
「Webマーケティング×経営」
「Webマーケティング×スポーツ」
「Webマーケティング×音楽」
など、「Webマーケ×○○(自分の能力)」で勝負できそうな場所を選んだ方が、未経験ながらに自己肯定感を持って仕事ができますし、Webマーケティングに慣れてきたら可能性は一気に広まるはずです。
4|Webマーケティングで役に立つ業界用語を覚える
みなさんは、SEO、アナリティクス、コンバージョン、リファラなどと聞いてピンときますか?
ピンと来ない方は要注意!
実際に選考に進む中で、業界の人と話す機会が出てきます。その際に用語を知らなかったら、たちまち会話に置いてきぼりに・・・なんてことも十分ありえます。
Webマーケティング業界を勉強する際におすすめのツールがferretです。こちらのサイトでは、なんと無料でWebマーケ勉強用のwebページを見ることができます。資料もダウンロードできるので、オフラインで勉強をすることもできます。
プロブロガーのマナブさんの記事もすごく参考になります!わたしもよく読んで勉強させてもらっているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
5|業界に強い知り合いや転職エージェントに話を聞こう
なんだかんだで、業界に詳しい人に直接話を聞くのが一番早いと思います。
移り変わりの激しい業界なので、本だけでなくネットですら、情報が古い可能性もあります。
今回、友人の話を聞いて初めて知った言葉が「O2O」です。こちらは、Online to Offlineの略で、ネットの世界からリアルな店舗やイベントなどに顧客を誘導するビジネスモデルのこと。
オンラインだけでななく、イベント開催やリアルな人との交流が好きな人にとっては注目のキーワードかもしれません。
こんな感じで、新しい情報をもらえたりするので、人に相談するのがおすすめです!
「本で勉強」否定は意見もあるとはいえ、わたしは読書が好きなので本読んじゃいます・・・
いつも記事見て勉強させてもらってます。笑
転職エージェントは何を利用しましたか?
WEBマーケティング業界に強いところを探してます!
コメント遅くなってすみません!恐れ多いです・・・
転職エージェントは、大手1社とworkportさんを利用していました。
転職するしないは置いておいて、転職活動は自分の普段の仕事内容やスキルを身に着けるいい機会になったのでおすすめです!!