【体験レポート】東京カメラガールズでボートレースを撮りに行ってきた!

こんにちは!旅ブロガーのakari(@akari_otogenic)です。

みなさんはご存知ですか?カメラガールズ。カメラ好きならすでに知っているかもしれませんが、「趣味がカメラ」の東京女子が集まるサークルのようなものです。

サイトもこのような感じで、すごく可愛いんですよね!!カメラの使い方や、上手な撮り方などもわかりやすく載っているので、初心者にもおすすめのWebサイトです。

カメラ好きの女子を集めて、イベントや企画も充実しています。無料で参加できちゃうものもたくさんあるので、ぜひ興味のある方は調べてみてくださいね!

 

というわけで、今回は、そんなカメラガールズのイベントに初参加してきました♪

題して「ボートレースを撮りに行こう!東京・カメラガールズツアー」!!

これがもう、ボートレース、カメラ初心者など関係なしに楽しめるツアーだったんです。最高だった1日を振り返ってみたいと思います。

 

準備万端!いざ、集合場所へ

今回の会場となったのは、東京の端っこにあるボートレース平和島

大森駅、平和島駅から無料シャトルも出ているので、割と迷わずに会場に行くことができます。

集合場所は、こちらのボートレース場のエントランス付近。天気が曇りだったせいか、心なしか少々寂しげに感じられます。

早く着いてしまいました。

しばらく待っていると、参加者のカメラガールズのみなさんが続々と集まり始めました。

 

akari
年齢層は20~40代までバラバラ。カメラの経験も趣味程度にやっている人から、いいカメラを持っている人までいろんな人が集まっていました。優しく人当たりの良さそうか方ばかりで安心!


 

会場内を早速散策

集まったところで、早速場内を散策。こちらのゲストカードを首にさげて、会場入りします。

エントランスを抜けると、そこは水面が広がるレース上。まるで別世界です。

平和島の水は、海水なんだとか。水の性質や、風向きによっても勝敗が変わってくるからこそ、奥が深い。

コースのターンポイントの横には、こんな芝生のスペースが。ボート内で立ちながら前傾姿勢なるモンキーターンが観れるおすすめスポットだそうです。

 

スタッフによるありがたい流し撮りのレクチャー

場内を一通り見たら、ロイヤルルームに案内されました!

akari
コーヒー、紅茶、お菓子完備。なんて至れり尽せりなの・・・!

この部屋では、イベントの説明があった後に、スタッフの方による「流し撮り」のレクチャーをしてもらいました。

akari
流し撮りとは、被写体を追いかけるようにカメラを進行方向に動かして撮影する手法。よく、背景は流れているけど、被写体だけが止まっているように見える写真ありますよね!

 

カメラの設定方法

① シャッター速度優先モードにして、シャッタースピードを1/100に設定する。

② AF-Sモードにする

③ 連写モードにする

 

流し撮りの撮影方法

いよいよ撮影!撮り方のコツは、ボートの動きにあわせて、カメラを振るように動かしながら連写。

 

ボートレース撮影に挑戦

早速、教えてもらった流し撮りにチャレンジして見ました!

と、意気込んで行ったはいいですが

あれ、めっちゃ難しい!!!

いい写真が撮れなさすぎた私は、隣にいたカメラガールズにコツを聞くことに・・・

すると、こんなアドバイスをもらいました!

はやく動く物だと、来てからピントを合わせては間に合わないから、あらかじめ通りそうな場所にピントを合わせておいてから、シャッター半押しでピントを固定して、被写体がくるのを待っているといいよ!

akari
なるほど、カメラを動かしすぎちゃってたかも?!

このアドバイスを受けて再チャレンジ!!

お・・・

ちょっとは進歩した・・・?!

akari
わからないことがあった時に、得意な人に聞けるのはカメライベントならではですよね!

 

昼食はフォトジェニックなランチビュッフェ

待ちに待ったランチタイム。カメラ女子にぴったりのフォトジェニックなランチビュッフェ形式でした!

食べるのを忘れそうになるくらい、ひたすら写真を撮ってました(笑)

 

倉持莉々選手と座談会

お腹がいっぱいになったら、次はお待ちかねの現役選手との座談会。

ゲストとしてきてくださったのは、倉持莉々さん。なんと、私と同い年の1993年生まれ、笑顔の素敵な現役女性ボートレーサーです。

出てきていきなりカメラのレンズを向けられる倉持選手。恥ずかしい・・・と言いつつも、「女性に撮ってもらうのは安心します。」と行って、笑顔で応じてくれました。

平均年収が1000万円を超えると言われるボートレーサーですが、その華やかそうなイメージとは裏腹に、レース期間中は会場に缶詰でスマホも没収され、ひたすらボートの整備をしています。と裏側についても語ってくださいました。

話題は変わって、男性ボートレーサーの話に。

レーサー人口は約1,600人。そのうち200人が女性。残りの1,400人が男性レーサーになるわけですが、うち1,000人はイケメンです。と断言!!

akari
おしゃれで笑顔がとっても印象的な倉持選手でした♪

 

ピット見学&ボートに接触!

倉持選手と一緒に、ボートレーサーの待機場「ピット」を見学。ピット内は撮影禁止でしたが、この目で試合に備える選手たちの真剣かつ楽しそうな姿を見ることができました!

ボート試乗場では、実際に倉持選手がどのようにボートをコントロールしているのか、実演してくださいました。

この女性らしい手でごっついエンジン周りを整備したり、重いボートを操縦したりしてると思うと、さらに応援したくなってきました。

 

ボートレースにチャレンジ!

ボートレース観戦に撮影をできて大満足・・・!

と思っていたら、カメラガールズのみんなが「実際にお金をかけてボートレースやってみたい!」とペンを動かし始めました。

レース場の方も、みんなの熱中ぶりにびっくり(笑)

選手のランクやボートにつけられるモーター、ボート、過去の実績、出身地など判断材料がたくさんあるので、ぐるぐる考えていると、あっという間にチケット締め切りの時間がきてしまいます。

ボートレースは、なんと100円という少額からかけることができます。しかも、競馬みたいに出場者が多くなく6人でレースが行われるため、比較的当たりやすいんだとか。

カメラガールズの中には、今回100円を2000円に変えたラッキーガールも出ました!

うらやましい!!

それにしても、ボートレースは中毒性がすごいです(笑)

 

エキサイティングさの中にもどこか哀愁漂うボートレース

初めてのボートレース。こんなに面白くて奥の深いものだとは思いませんでした!

レース中の風景をカメラの被写体にして楽しむこともできるし、実際に少額ギャンブルとしても楽しめます。エンジン音も選手もかっこよくて、行くとテンションが上がります!

一方で、こうしたボートレースを楽しむ人は、一人できている年配の男性が大多数。

身内がどんな人で、普段どんな生活を送っているのか、私には知るよしもありませんが、そうした人の群が作り出す「哀愁」がボートレース場にはありました。

そんなちょっともの寂しげな雰囲気をシャッターに納めて、カメラガールズさんに納品することにしました。

ボートレース場での贅沢な時間を朝から晩まで堪能して、余韻を残したまま一日が終了しました。

カメラという媒体を通して、自分の知らない世界に出会えたことが何より嬉しくて、

カメラを通して、今日初めてあった人と楽しい時間を共有できたことが嬉しくて、

くせになりそう・・・!

 

以上、カメラガールズイベント「ボートレースツアー」の体験レポートでした!

ソース:カメラガールズ公式HPボートレース平和島

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1994年生まれ。Japanese Music Blogger & Writer | 東京で社会人をしながら世界の音楽スポットやインディーズ音楽巡りをテーマに旅してます。北陸→東京/音楽心理学/韓国が好きな上京OL/マレーシア留学/DIGLE MAGAZINE/異文化に触れるWebメディアFRON