イベントやライブの情報を見かけた時に必ずと言っていいほど目に入るのが、宣伝に使われるフライヤーです。広告媒体となるフライヤーのデザイン性が高いと、そのイベントに対する印象が一気に良くなります。ライブの雰囲気や世界観を左右する大きな可能性を秘めた媒体であると言えます。
今回は、私が2018年に出会った個人的にクッと惹かれたおしゃれな音楽ライブ・イベントのフライヤーをまとめてみました。
自分で実際にフライヤーを作る機会のある人は、ぜひ作成する際の参考にしてみてくださいね!
目次
シンプルさを追求したデザイン
出典元:CITAN -Hostel, Cafe, Bar, Diningh
青一色の背景に白地の英字というシンプルなデザイン。背景は、絶妙なグラデーションになっています。会場となった日本橋のホステルCITANのスタイリッシュさ、アーティストの無駄のないおしゃれさが伝わる一枚。イベントのタイトル「Styles」にもぴったりのデザインです。
幾何学模様を強調した無機質なデザイン
【TALK EVENT】
6/8FRI
「TMO SESSIONS」 @ Shibuya WWW
“都市と音楽の未来”を描くトークイベント第一部:曽我部恵一 / 若林恵
第二部:落合陽一 / ケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ) / ぼくのりりっくのぼうよみ
進行司会:Licaxxxチケットはこちらから↓https://t.co/ydwh8HNrjL#TMO2018 pic.twitter.com/fHA0XGFA4T
— TOKYO MUSIC ODYSSEY (@TYOMUSICODYSSEY) 2018年5月22日
都市と音楽をの未来を考えるイベントを象徴するかのような、「知的さ」そして「クールさ」を感じさせる直線を多用したデザインになっています。このイベントでは、さまざまな業界から有識者が集まり、音楽をテーマとしたトークセッションが繰り広げられます。まさに見る人の知的好奇心をそそる一枚です。
温かみを感じる手書きスタイル
白地に黒色の手書き文字というシンプルなデザイン。こちらは、渋谷のHotel TRUNKで開かれたSummer Sonic関連のDJイベントのフライヤーです。絵は、イラストレーターの長場雄さんによるもの。シンプルさの中にもバランス感覚を感じます。
文字数の多いツアー用デザイン
本日より、秋のワンマンツアーTOCOJAWS 2018一般発売開始です。お気軽にどうぞ!18歳以下は入場無料。詳しくはこちらから。https://t.co/QGv8KccdKR pic.twitter.com/CzOqgoB1Gx
— toconoma (@toconoman) 2018年8月25日
インストバンド、toconomaのワンマンツアーのフライヤーです。ツアー用フライヤーとなると、載せるべき情報も多くなりますが、場所・日にち・曜日を記載しながらもデザインを損なっていません。
大胆な写真使いでアーティストを強調したデザイン
出典元:https://www.sound-c.co.jp/news/detail/442/
ライブシーンを大きく切り取った一枚。
臨場感あふれるフライヤーです。
デザインを勉強するのにオススメの本
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