デザインがおしゃれな音楽系フライヤーをまとめてみた【2018年版】

 

イベントやライブの情報を見かけた時に必ずと言っていいほど目に入るのが、宣伝に使われるフライヤーです。広告媒体となるフライヤーのデザイン性が高いと、そのイベントに対する印象が一気に良くなります。ライブの雰囲気や世界観を左右する大きな可能性を秘めた媒体であると言えます。

今回は、私が2018年に出会った個人的にクッと惹かれたおしゃれな音楽ライブ・イベントのフライヤーをまとめてみました。

自分で実際にフライヤーを作る機会のある人は、ぜひ作成する際の参考にしてみてくださいね!




 

シンプルさを追求したデザイン

出典元:CITAN -Hostel, Cafe, Bar, Diningh

青一色の背景に白地の英字というシンプルなデザイン。背景は、絶妙なグラデーションになっています。会場となった日本橋のホステルCITANのスタイリッシュさ、アーティストの無駄のないおしゃれさが伝わる一枚。イベントのタイトル「Styles」にもぴったりのデザインです。

幾何学模様を強調した無機質なデザイン

都市と音楽をの未来を考えるイベントを象徴するかのような、「知的さ」そして「クールさ」を感じさせる直線を多用したデザインになっています。このイベントでは、さまざまな業界から有識者が集まり、音楽をテーマとしたトークセッションが繰り広げられます。まさに見る人の知的好奇心をそそる一枚です。

温かみを感じる手書きスタイル

白地に黒色の手書き文字というシンプルなデザイン。こちらは、渋谷のHotel TRUNKで開かれたSummer Sonic関連のDJイベントのフライヤーです。絵は、イラストレーターの長場雄さんによるもの。シンプルさの中にもバランス感覚を感じます。

 

文字数の多いツアー用デザイン

 

インストバンド、toconomaのワンマンツアーのフライヤーです。ツアー用フライヤーとなると、載せるべき情報も多くなりますが、場所・日にち・曜日を記載しながらもデザインを損なっていません。

大胆な写真使いでアーティストを強調したデザイン

 

出典元:https://www.sound-c.co.jp/news/detail/442/

ライブシーンを大きく切り取った一枚。

臨場感あふれるフライヤーです。

 

デザインを勉強するのにオススメの本

 



 

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ABOUTこの記事をかいた人

1994年生まれ。Japanese Music Blogger & Writer | 東京で社会人をしながら世界の音楽スポットやインディーズ音楽巡りをテーマに旅してます。北陸→東京/音楽心理学/韓国が好きな上京OL/マレーシア留学/DIGLE MAGAZINE/異文化に触れるWebメディアFRON