お台場チームラボ「ボーダレス」ネットの口コミの真相とは?!未来の遊園地を体験してきました。

オープン当初から大人気のチームラボのイベント「ボーダレス」。

正式名称は「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス )」。お台場の森ビルにて、6月21日よりオープンしました。

オープン直後は、さすがの人気っぷりでオープン当初の割引チケットもすぐに売り切れ。

東京に住む知り合いもみんな週末に足を運んでいるようでした!連日インスタグラムやTwitterには、カラフルな写真や動画がずらり・・・。

海外の友達まで、「最近日本の友達がみんな同じ写真をアップしてるんだけど、これ何?!」と聞いてくるほど。

 

そんな大盛況のボーダレス。ネットには、待ち時間や混雑状況、楽しみ方、注意点など、たくさんの情報がすでにアップされていますが、その口コミの真相を暴くために、早速お台場にやってきました!

 

「人気らしいけど、実際どうなの・・・?」

「入場料が結構高いけど、行く価値あるの?」

「今度行くことになったけど、何を準備して行けばいいの?」

「LINEのプロフィール写真に使えそうな写真を撮りたいけど、どこで撮るのが一番いいの?」

 

こんな疑問を抱えている人は、ぜひ読んでみてくださいね!




 

1|口コミによる仮説

今回は、SNSでよく見る下記のコメントが「正しい」と仮説を立てて、実際のボーダレスに参加しながら本当かどうかを検証します。

  1. 待ち時間が長い
  2. 持ち物は少なく身軽で行くべき!
  3. 白い服を着ていった方がいい!
  4. スカート・ヒールはNG
  5. 中にカフェがある
  6. 所要時間7時間?!
  7. 3,200円の価値がある



2|口コミの検証結果

① 待ち時間が長い

答えは・・・時間帯や曜日によるけどNO!

私が行ったのは、オープンから2ヶ月たった土曜日のお昼12時ごろ

その時は、ほぼ待ち時間なしで入ることができました。

チームラボの営業時間は下記の通りです。

月~木、日・祝日 10:00- 19:00
金、土、祝前日 10:00- 21:00

※時期によって変則があるかもしれないので、公式ホームページで確認をお願いします。

ボーダレスのチケットは時間指定がないので、特定の時間帯に人がある待ってしまう可能性も大です。

混雑を避けたいならおすすめの時間帯は、①昼食どき②夕方ごろ

オープン当初はとにかく人が多く待ち時間も長かったようですが、いまは比較的入りやすくなっていると思います。

 

② 持ち物はできるだけ少なく身軽で行くべき!

答えは・・・NO!

入り口を入って左手には、ロッカーがあるので、荷物の多い人はそこでカバンなど手荷物を預けることができます

コインはきちんと返ってくるスタイルです。

ロッカーの数も多く、お台場でたくさんお買い物をした後に行っても安心です。

 

③ 白い服を着て行った方がいい!

答えは・・・どちらでもない!けど女子は白い服の方が映えるかも?

白い服を着て行くと、投影された映像が綺麗に服に映るので、透明感のある写真を撮ることができます。

 

とはいえ、黒も黒で良さそう。

 

 

でも、やっぱり白かな・・・笑

 

④ スカート・ヒールはNG

答えは・・・YES!

ボーダレスでは、鏡を多用した仕掛けがいたるところに散りばめられています。

地面が鏡になっていたりするので、女の人は特に服装に気をつける必要があります

とはいえ、女性はおしゃれをして行きたいですよね!

ミニスカートだとはやめた方がいいですが、ロングスカートなら裾を抑えながら歩けるのでオッケーかなと思います。

そして、気をつけなければ行けないのが靴です。

ヒールは絶対NG!!です。

理由は、床が柔らかくなっているエリアが多数あるからです。お台場だからと言って考えずにおしゃれをして行くと、靴を脱いで会場を歩かなければ行けないことになるかもしれないのでご注意ください。

 

⑤ 中にカフェがある

答えは・・・YES!!

今回のボーダレスの大きな見所の一つが、「EN TEA HOUSE」と呼ばれるカフェです。

メニューは、下記の4つから選べます。全て500円

  • 水出し茶
  • ゆず緑茶
  • 緑茶
  • カモミールほうじ茶ラテ

 

私は4番のほうじ茶ラテをオーダーしました。

なかに入ると、畳でてきた机の上にガラスでできたお椀型の器に入った飲み物が配膳されます。

器を置いた場所に合わせて映像が投影される、魔法のような空間です。

こちら、一定時間が経つと映像が徐々に花が枯れるように消えて行き、次第には何も映らなくなります

そろそろカフェを出る時間かな・・・

と思わせる工夫なのでしょうか。

カフェも待たずにすんなり入ることができたのも、こんな粋なアイデアがあってこそでしょう。

 

⑥ 所要時間は7時間

答えは・・・YES!!

うわさに聞いていたのが、「ボーダレスは一日中遊べる」説。

行く前は信じられなかったのですが、行ってみてその理由がよくわかりました。

今回のボーダレスの合言葉は「さまよい、探索し、発見する」。

10,000㎡の広大な空間をベースに、5つの世界を探検することができます。

 

⑴ Borderless World

 

⑵ チームラボアスレチックス 運動の森

 

⑶ 学ぶ!未来の遊園地

 

⑷ ランプの森

 

⑸ EN TEA HOUSE

 

私は計4時間滞在したのですが、それでも全然足りず、もっといたいと思えるほど充実していました。

理由は、一箇所でも通る時間帯によって様相が全く異なるため

デジタルアートを眺めていたら、いつの間にか時間が立っていたなんてことがざらにありました・・・

ぜひ、時間に余裕を持ってボーダレスにはお越しください!

 

⑦ 入場料3,200円の価値がある

答えは・・・迷わずYES!!

ボーダレスの料金は下記の通りです。

一般/高・大学生:3,200円
子ども(4歳~中学生):1,000円

高いと思う人もいるかもしれませんが、⑥で申し上げた通り、1日をここ一箇所で過ごせると思うと、もはやここはテーマパークです。

そう思うと、この料金は決して高い値段ではないと思います。

ここお台場の一角で、快適に遊べ、お茶までできちゃう、利用者も大満足の娯楽施設です。

3|まとめ

以上、検証結果をまとめます。

  1. 待ち時間が長い・・・NO
  2. 持ち物はできるだけ少なく身軽で行くべき!・・・NO
  3. 白い服を着ていった方がいい!・・・どちらでもOK!
  4. スカート・ヒールはNG・・・YES
  5. 中にカフェがある・・・YES
  6. 所要時間7時間?!・・・YES
  7. 3,200円の価値がある・・・YES!!

ぜひ、最先端の日本のデジタルアートを肌で感じて楽しんでみてください。

見たことの無い景色に感動すること間違いなしです。

Teamlab ボーダレスの基本情報

森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス
MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless

【所在地】東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)

【営業時間】

月~木 11:00 -19:00
金・祝前日 11:00 -21:00
土 10:00 -21:00
日・祝日 10:00 -19:00
※最終入館は閉館の1時間前

【休館日】第2・第4火曜日

【料金】 一般/高・大学生3,200円
子ども(4歳~中学生)1,000円

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1994年生まれ。Japanese Music Blogger & Writer | 東京で社会人をしながら世界の音楽スポットやインディーズ音楽巡りをテーマに旅してます。北陸→東京/音楽心理学/韓国が好きな上京OL/マレーシア留学/DIGLE MAGAZINE/異文化に触れるWebメディアFRON