LUCKYTAPES(ラッキーテープス)といえば、ブラックミュージック&ポップなサウンドで今もっとも大注目のバンドです。
ボーカル兼キーボードの高橋海さん、ベースの田口恵人さん、ギターの高橋健介の3人組+サポートメンバーによる、心地よいサウンドが人気ですが、忘れてはいけないのが、ボーカルの高橋海(Kai Takahashi)さんによる意思を感じる「歌詞」です。
今回は、数々の名曲の中でも、「歌詞がいい曲」を厳選してご紹介したいと思います!ぜひ、言葉の意味を噛み締めながら聴いてみてくださいね。
1. Gravity
プレッシャーややらなければいけないことなど、日々「Gravity=重圧」に押しつぶされそうな人に向けたエールソング。
身体が浮いちゃうかと思うくらい浮遊感漂う前奏とともに曲が始まります。
ー宇宙の無重力空間を思いだしてみて。以外と前に進みづらいし、思い通りに動けなくない?
外からの「重力」がもしもなかったとしたら、自由になれると思いきや。
案外、プレッシャーがあるからこそ好きなことができるし、前に進めるのかも。
Virtual Gravity 見えないものに振り回されて 悔やんだりして
Virtual Gravity You can find a your better life
Before the stars go out
予報が外れる前に
(引用:https://www.uta-net.com/song/237842/)
2. MOOD
Spotifyで視聴可能です
ー自分のしたいこと、好きなことにもっと素直に貪欲になっていいんだよ。
と語りかけてくれる曲です。
曲ののっけから、ボーカル海さんのあつい意思を感じます!ライブで聞くと、これがまた泣けるんです。
仕事、受験、部活・・・何かに一生懸命な人にぴったりハマる曲だと思います。
ここまでは上手く生きてきたんだし
金も名誉もないけどさ
好きなことばっか追いかけ回して死にたい
これまでのことばかり気にしていても
誰が為にもならないし
常識を超えてみたいから
(引用:https://www.uta-net.com/movie/249346/)
3. MOON
ー寂しくて不安が押し寄せる夜に聞きたい。
お水(?)を注ぐような音とともに始まる曲。夜、シャワーを浴びてパジャマを着てベッドに入る前に、お水をいっぱい飲んで。1日にあった辛かったことや明日への不安をぼーっと考える。そんなちょっと切ない情景が広がります。
気づかないふりをしていても笑えるように
つまらない嘘にも慣れて想えばいい
願いを空に放って閉じ込める
今はもう悲しくはないと嘘をこぼした
月の明かりが君を照らせば もう迷いはないから
(引用:https://www.uta-net.com/song/212244/)
おしゃれなメロディの裏には強い想いが。
メロディがとにかくおしゃれでリラックス〜!と思わず聞き流してしまいそうな歌たちですが、歌詞にもぜひ注目して聴いてみてくださいね!
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