2018年2月から東京・お台場を皮切りにスタートしたシルク・ドゥ・ソレイユの「キュリオス」東京公演!
連日開催にもかかわらず、毎公演多くの人が超人技を一目見ようと足を運んでいます。
そんな「キュリオス」を心行くまで楽しむためのポイントを、チケット予約時から公演終了まで、時系列にしてまとめました。
目次
ポイント1|そもそも「キュリオス」とは
1984年に誕生したシルク・ドゥ・ソレイユ。『キュリオス』はその創設30周年を記念して制作された特別な作品です。タイトルの「KURIOS(キュリオス)」は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。サブタイトルの「Cabinet of Curiosities」とは、「好奇心の飾り棚」あるいは「骨董品」と訳すことができます。この作品においては、19世紀の貴族が世界中から集めた不思議なものを飾っておいた棚~今の「博物館の前身」、「美術館の先祖」~、つまり「ヨーロッパのルネサンス時代の不思議な物を収納した棚」を指しています。
ポイント2|さあ、チケットを予約しよう!座席は〈SS席〉がおすすめ ※当日券あり
チケットを予約するときに迷うのが、座席ですよね!
下記は公式HPで公開されている座席表になりますが、「SS席どんだけ広いねん!!」って思う方も多いと思います。

会場にいったらわかるのですが、意外と会場は狭いです。そのため、基本的にはSS席であればどこでも変わらず楽しめるだと思います。
S席・A席まで端っこに行ってしまうと、ステージを斜め後ろから見るような角度になってしまうので、若干見ずらいと感じる方もいるかもしれません。
公演中、パフォーマーが座席まで出てきてくれる場所を黄色く塗ってみました。近くで見たい!という方は、黄色エリア付近がおすすめです。もちろん人気の席になるのでチケット予約はお早めに。
当日券も数量は限られていますが販売されているようです!
ポイント3|会場までのアクセス・最寄り駅はゆりかもめ「青海駅」
東京公演の会場は「お台場ビッグトップ」。最寄り駅はゆりかもめ「青海駅」です。開演前にゆりかもめの沿線の新橋や汐留でランチ・ディナーを食べてもいいかもしれませんね!

青海駅から「ビーナスフォート」が見える方向に進むと、青と黄色のテントが見えてきます。駅から会場までは徒歩5~10分ほどです。


会場入り口の様子。会場内へはほぼ並ぶことなくスムーズに入れます!飲食物は持ち込み禁止なので注意。

ポイント4|会場のおすすめフォトスポットは2か所!
会場内のおすすめスポット2か所をご紹介します。

1つ目は、会場入り口付近にあるフォトゾーン。公演後は人が並ぶので、公演前に撮ってしまうのをおすすめします。


2つ目は、会場に入って目の前にあるダイハツ「トール」前。演目のひとつ「透明サーカス」のステージが再現されています。
ポイント5|寒さ対策は万全に!
外が暖かいからといって油断は禁物。会場が予想以上にエアコンが効いていて寒いので、パーカーやジャケット寒さ対策は万全にして行きましょう。薄着なうえに、コーラやオレンジジュースなど冷たい飲み物を買って中に入ると後悔します・・・

会場では、ありがたいことにブランケット貸し出し可。身体を冷やして風邪をひかないようにしてくださいね!
ポイント6|お土産屋さん・売店が混むので注意!
特に公演終了後はとにかく混むので事前に欲しいものの目星をつけておくことをお勧めします。

売店の様子。

1年間かけて日本で公演するとあって、ボールペン、メモ帳、ステッカー、ファイル、クッキー、チョコなど、品ぞろえがとにかく豊富!どれも会場でしか手に入らない限定商品ばかりです。


ポイント7|公演の所要時間・流れを予習しておこう!途中で公演の振り返りをできるスポットも・・・
座席に行くための各GATEの前に「本日の演目」と書かれたボードがあります。

演目は「第一部」と「第二部」に分かれていて、各1時間ほどです。
例)私が参加した12時半からの昼公演の場合
・開場:11:30~
・第一部:12:30~13:30の1時間
・休憩:13:30~14:00の30分間
・第二部:14:00~15:00の1時間
前後で予定のある方はぜひ参考にしてください♪

お土産・売店コーナー横のモニターでは、公演に関するビデオが流れています。第一部と第二部の間の30分の休憩時間には「第一部のふりかえり」をできる映像を流してくれます。余韻を楽しんでから第二部に突入できます!休憩時間を飽きさせない工夫がGOOD!
ポイント8|トイレは先手必勝!
トイレは結構な数の個室が用意されているにもかかわらず、やっぱり混みます。開演前に行っておく、休憩時間になったら人より先に席を立つ、など工夫が必要です。

ポイント9|公演の最後は会場内の写真・動画撮影OK!
公演の終盤、パフォーマーが挨拶する場面は「撮影OK」。ただし、携帯電話・スマホでのみ。事前に取り出しやすい場所に入れておくなど、暗い会場の中でスマホを取り出せるようスタンバっておきましょう。

ポイント10|「レトロ」な音楽がとっても素敵
忘れてはいけないのが、音楽の予習。公演には一貫してジャズのジャンルの一つ「エレクトロ・スウィング」が採用されています。公演前にサントラを聞いて予習しておくと、会場で生演奏を聴いた時の感動が何倍にも跳ね上がりますよ!
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まとめ|人間業とは思えないパフォーマンスをこの目で見に行こう
いかがでしたか?これからキュリオスに行く方にとって、少しでも参考になれば幸いです!日頃の嫌なこと、辛いことを忘れて、大切な人と最高の時間を過ごせますように。
やっぱりシルク・ド・ソレイユすごかった!!とても人間がやってるとは思えないクオリティの高さ。ちなみに、公演の最後は動画・写真撮影OKでした✨🙆♀️ #キュリオス pic.twitter.com/pYJ3DDhTAK
— a k a r i – o t o g e n i c (@akari81_inc) 2018年4月28日
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