今年も旧正月の季節がやってきました。東京四谷にある駐日韓国文化院では、毎年韓国のお正月を体験できるイベント「韓国のお正月の風景」が開催されています。
2018年は2月17日（土）に開催が決定。私は、ボランティアとして参加してきました。
↓↓↓ここが会場です。丸の内線「四谷三丁目」駅から徒歩3分で着きます。
今年は平昌オリンピックと重なっていたこともあり、会場にはマスコットキャラクターの「スホラン」と「バンダビ」が至る所にいましたよ。
ボランティアって何をするの？
イベント自体は11:00からですが、ボランティアの人たちは朝9:30ごろに集まって会場の準備をします。
私は、「子供の塗り絵＆絵本作り」コーナーをもう一人の日本人と韓国人スタッフの方と担当しました。場所は、3階の図書室で、スタッフはコーナーの説明と監視を行います。子供たちだけでなく大人の方も一緒になって、韓国の民族衣装「韓服」や「福チュモニ（きんちゃく袋）」をぬりぬり・・・。みなさん、思い思いにお好きな色を塗って素敵な作品を完成させていました。会場は終始人がたくさんで、席は常時埋まっていました。
韓国人・日本人のカップル、ご夫婦、親子がたくさん遊びに来ており、国際化を肌で感じることができました！
休憩時間に会場を散策
スタッフも休憩時間にイベント会場を見て回ることができます。
1階ロビーには、たくさんの平昌オリンピック応援メッセージが展示してありました。ロビーの巨大ディスプレイではちょうどオリンピックの中継が移されており、男子フィギアのパブリックビューイング状態でした。この日は、男子フリー。韓国でも大人気の羽生結弦選手が出るとあって、国籍関係なくみんなで応援。金メダル本当におめでとうございます！
他にも、「ユンノリ」「韓服体験」「置物づくり」「餅つき」「テコンドー体験」などたくさんのアトラクションが用意されていました。予想以上に来場者が多く、これだけ多くの人が興味関心をもっているんだ、とこちらまでうれしくなりました。
ボランティアスタッフには素敵なお土産が待っている！
参加者には、韓国文化院からすてきなお土産が配られます。
今年はオリンピックにちなんでたくさんの「平昌オリンピック」グッズをいただくことができましたよ！
日本では正月ではありませんが、旧正月を感じたことで1年に2回お正月ムードを味わうことができ、なんだか得した気分です・・・
みなさんも素敵な「旧正月」をお過ごしください♪
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